・新八柱初上陸
猛暑日が続いてたけど多少ましな日和だったかな…?まあ暑いには暑いのですが
・会場は地域の施設って感じで
隣のホールでは近隣の学校の演奏会をやってるみたいだった
・中入るとステージにはパンフとアー写で使ってたサーカスの門やフラッグガーランド、その他サーカスの小道具が
すげーーステージも凝ってる!
==============
01.Intro
02.眠れる森
03.梟
04.くちづけ
05.絶望の丘
06.まひるの月
07.「ぬけがら」
08.睡眠薬
09.イロゴト
10.空中ブランコ
11.メルト
12.ヘイト・レッド、ディップ・イット
13.空白の日
14.サーカス
EN1
15.落花
16.サイレントノイズ
EN2
17.マイム
==============
・Introが流れる中、下手のサーカスのゲートから出てきたのはメンバー…ではなくサーカス団員2人。わーダンサーさん入ってる感じだ!
1人はシルクハットに白いタキシードとちょび髭で白馬の頭の小道具持った紳士
1人はふわふわの頭に白いブラウスとドロワーズ、しましまソックスで赤と黒と白の風船を背負ったピエロ
2人とも白と生成りを基調にしてて、サーカスなのに色がなくて浮世離れした感じ
・ライブのフライヤーをかざしたり客席に挨拶したり賑やかしたあと
そろそろだよ!って感じではけて、入れ違いにメンバー登場
・ケンさんは黒いスーツ 中のシャツも黒だけど襟だけ白い水玉だった
正さんは白地に黒の水玉シャツとアンティーク柄っぽいアスコットタイ、黒いジャケット
アキラさんはペイズリー柄のシャツと黒いジレ 髪は片側耳にかけてもう片側はふわふわさせてた はい~~??好き 世界で一番イケメン
太朗さんはアー写のピエロの色違い!古い絵本の挿絵みたいな赤い花柄だった 困り顔メイクもアー写通り
そして全員アー写と同じく目の下にトランプ柄のメイク は~~~~好き
・全員立ち位置について一曲目、眠れる森
なるほどここは森のホール…!会場に合わせてきたな
・そして森のホール見やすい
もともと着席観賞用に作られてるから当たり前なんだけど、ステージ全体見渡せて感動した 最近のプラは悪番が多かったもんで…
・ていうかアキラさんよく見たら赤い革靴?なのですが!死
・竜:眠れる森のホールへようこそ。
それではPeep Plastic Partition #10。はじまりはじまり~。
・ギターのイントロから梟。んわ~ 泣く
毎回言ってる気がするけど「僕らはみんな誰かよりもちょっと幸せになりたいの」で喉がギュッてなる
「誰か」がミソなんだよな 特定の誰かじゃなく周りや世間の平均と比較して、自分はそれよりも幸せだ、優位だと思いたいっていう
・ステージングとしては「最終的な~」で静かにシンバル叩くケンさんが好き
アグレッシブなサビから一点して繊細になって、またサビでアグレッシブになって、さらにアウトロのスネア連打はストイックでかっこいい
・くちづけ。これもドラムがすてき
サビで左のシンバル→右のシンバル叩く時に大きく弧を描くスティックがきれいなの
・入りがギターだからアキラさんがヘッドホンつけてたけど
珍しく曲のだいぶ終盤までつけっぱなしだった
・絶望の丘はアキラさんのワウ使いが好き
教則DVD思い出して運指を凝視しちゃう
・まひるの月はこのステージの雰囲気に合ってた
続くぬけがらは「高い空はあんまり好きじゃない」で真っ青な高っかい空の映像が映ってて最高だったし
「蝉の悲鳴も自分も好きじゃない」で駅から歩いてくる途中ずっと蝉鳴いてたな…って思い出して最高だった
鮮やかな夏を疎む主人公の気持ちにシンクロできそうだった
・睡眠薬。イントロから最高大賞受賞 歌メロがん無視なギターリフ好きすぎる
背面のモニターに映ってる映像も波打つエフェクトかかって悪い夢みたいだった
あとサビで4本指揃えてネックをスライドさせるアキラさん一生見れる 白米も食える
・イロゴトはイントロの歌に入る直前の正さんがかっこいい
空中ブランコは太朗さんが赤いリボン(新体操とかで使うやつ)持ってくるくるしたり回したりしてた
彩度の低いステージの中、リボンだけが真っ赤で印象的だった
・この日も曲の終わりと同時にべたっと座り込んでたけど
ピエロの衣装でやると操り人形の糸が切れちゃったみたいでいつもと違う怖さがあった
・暗転、太朗さんいったんはけ。
からのドラムにスポットが当たってケンさんのソロ!
最初はマーチングっぽいスネアから始まり、
だんだん音が増えていつものドラムソロになり、ひとつ波を超えたところで空中ブランコのイントロみたいなタム回しへ
・そっから正さんが合流 低体温な一定のリフを静かに弾き、少ししてアキラさんも合流
アキラさんはエフェクター踏んだり、音重ねたりもしてたかな…?最終的にシューゲイザーみたいなゴー もしくはザーって感じの音になってた
・こういうその場で曲を作ってくセッションでメンバー同士がアイコンタクトしてるのいいよね…
言葉がなくても目と音で意思疎通ができるの、これまでの関係性があるからだよなあってめちゃめちゃ尊くなる
・最後に3人で目合わせて、ケンさんがちょっと構成変えて(タム2回叩いたら次が最後って合図だったのかな)、一回しして終了。
とほぼ同時に太朗さん再登場、えっアー写の白いピエロになってる!!お召し替えタイムだったのか
・転換明けてメルト メルト〜〜
セッション中後ろにジョーゼットの布が2枚だけ吊られてて、
なんか右寄りだし三角だし不思議な形と思ったら
黄色と青の円錐型のストライプが投影されて テントのマッピングか!うまいな〜!
(プラの映像さんマッピングツール持ってなさそうだったけど導入したのかな…素材側でテントの形にトリミングしたのかな…)
・太朗さんはトランプを1枚ずつひらひら投げながら歌ってて、照明も赤黒くてなんだか不穏
からの「見上げたら」で会場が柔らかい青い光で満たされるのがさ〜〜突然鬱屈した気持ちが開放されるの、救いみたいで泣く
一番最後のサビの直前はアキラさんがギター弾き倒しててかっこよかった
・ヘイトレッド。赤い照明と白いストロボで攻撃的!
アキラさんがギター弾きながら薄く笑ったように見えてもうそしたらアキラあたしをE-Ⅱ Arrowで殴ってだった(見間違いだったらどうしよう)
・空白の日はアキラさんがアームたくさん使うのが個人的見どころなんだけど
この日はあんまり使ってなかったな👀
・本編ラストはサーカス
サビに入る直前、下手のゲートに誰かいる?と思ったら
サーカス団員さんが5人スローモーションで出てきてて、
「君の声が聞こえた」からわぁっとステージいっぱいに広がって踊りだした
・最初にも出てたタキシードの紳士と風船を背負ったピエロ、一輪車に乗ったバレリーナ、羽扇子を持った女の人、紙吹雪を投げる男の子
みんな仮面かぶって生成りや白の衣装だけど
紙吹雪だけが色鮮やかで、その前で歌う太朗さんも含めて物語の世界が現実に飛び出してきたみたいだった
・あちこち目で追うのに精一杯でどう終わったか覚えてないや…
みんなはけて暗転。
==============
# アンコール1
・明転して全員登場、衣装変わりなし、すぐ曲へ
・en1は落花とサイノイ、アキラさんが前に出てきたのでずっとそっちばっか見てた
アクティブにギター弾いてたまに笑って、世界観重視の本編に比べて自由に演奏してる感じがした
アキラさんが笑うと胸とか喉がギュッてなる
これが…恋…(?)
・あと落花が終わった瞬間、アキラさんがびし!ってケンさんを指したと思ったら
ケンさんが「違うよ!」みたいなリアクションして、太朗さんが「いやケンちゃんでしょ」みたいに指さしてて、ちょっと ステージ上で喧嘩してるw
私は気づかなかったけどどこかで何かミスがあったんだろうな 笑
・はけ、暗転、アンコール待ち。
==============
# アンコール2
・しばらく待ってたら突然客電ついたままサーカスっぽい曲が流れる
慌てて顔上げたら、スクリーンにでかでかとテントと「佐藤大サーカス(佐藤劇場)」の電飾看板、
ケンさんの顔を雑コラした空中ブランコ風のシルエットがゆっくり回る映像www 待って!情報量!!
・ケンさんは少し遅れて出てきたけどスクリーンを見てフリーズ。笑
客席を見てスクリーンを見て、二度見して、ってだいぶ動揺しててめちゃめちゃ面白かった
・ケ:スタッフさん…いじりすぎ!w
今日は(10回目だから)なんか言わないとなぁって色々考えてたんですけど、これの前で言うのは無理ですね…。
・10回目やるにあたって#1からのライブを振り返ってた。今の自分の行動によって未来が変わるけど、未来によって過去がかわることもあると思う。
…という話をしていて、最終的に謎着地でよく分からなくなってしまったけど笑、
未来によって過去(の意味)が変わるっていうのは分からんでもないなーと思った
・結果オーライというか、当時は仕方なく/憤りながらやってたことが
後々の出会いを生んだり自分のためになったりして、あれでよかったな、と思うことあるよね
・ちなみにこのトーク中、どっからか男の人の笑い声がしたけど
もしかして袖からスクリーン見たメンバーのだったのでは…笑
・ケ:最近ひどいんですよ、スタッフさんのいじりが…。
リハーサルの時に候補曲のセットリストが置いてあるんですけど、そこにも「アンコール 佐藤ドッカン劇場」とか書いてあって。
しかも正さんまでいじりだして!
今日も「○ルーインパルスしなよ」「キーンって言いながら出なよ、佐藤インパルスです!って」とか言われて
\wwwww/
ケ:あ、これやったら絶対ウケるよ!って言われたけどほんとにウケましたね…
(※リハの日に五輪応援のブ○ーインパルスが飛んでた)
・ケ:今日も巻きでって言われたので…Peep Plastic Partition #10、まだちょっとありますが、最後まで楽しくできました!
\拍手/
ケ:(袖に)もういいですよー!!
・もういいですよ笑った
てことでメンバー登場。
・ア:未来とか過去の話?してた時に、正くんが横でボソッと「そこでこの幸せの壺が」って
\www/
竜:僕もイヤモニからMC聞こえてきて「何の話…?」ってなりました。リアルにこの顔(困り眉)になりましたね。困るなぁみたいな
正:そこでこの幸せの壺が…(ニタァ)
\www/(←正さんの言い方がねちっこくて面白かった)
ア:本当はこうやって(軽くアラレちゃんポーズ)キーンって出てくるはずだったのにね。
竜:(アラレちゃんポーズで走りながら)キーン。今松戸の空に!佐藤インパルスが到着しました!ってね。ここ(お尻)に5色のリボンとかつけてさ。そしたら佐藤ドッカンドッカンだったと思うんですけどねぇ。
・竜:佐藤劇場を踏まえまして、みなさんありがとうございました。コメント隊の方もありがとうございました。どうでしたか?
(コメントを見る)…「ばっちし!」お、懐かしいですね。ばっちしは大阪だけでやってるステージショッピングで言ってたやつですね。大阪も随分行けてないので行きたいですね。
ア:ここにサーカスのロゴの印鑑が…
竜:まだ続いてんの。笑 壺用意してくればよかったな。
正:次の物販で置いてるかもしれない笑
・竜:さてアンコールですが、みなさん何聞きたいですか?って言ってもしゃべれないんですよね。
大丈夫です。感じます。何が聞きたいですか?
\…(念)/
竜:…不純物。ブランコから。今みなさんの声を感じてます。ハイドアンドシーク。
ということで皆さんのリクエストの結果、最後を飾るのはこの曲です!
・太朗さんの声をきっかけにアキラさんが再生押して、流れ出したのはマイム!わーい!
マイム何回聴いても楽しくて好き
・いつもの2番Aメロは太朗さんが来る前にアキラさんが構えてて、
太朗さんが飛び込んだと同時に横っ飛びで回避し、
2歩目飛び込んだのも回避して諦めさせてた笑 仲良しか…仲良しだね…
・サーカス団員さんたちも出てきて賑やかしてくれてすごく華やかだった
紙吹雪が本編のサーカスとは違って純粋に楽しそうに見えた 大団円だ
・ジャーンで締めて終演!
・それからは各々客席とかカメラに手振ってたんだけど
アキラさんが上手カメラにピースしてたら突然太朗さんが割り込んできて笑った
(スライディングしたように見えたけど違ったらすみません)
・しかもその後あっちにもカメラあるよ〜って2人で下手行って
またアキラさんがピースして太朗さんが飛び込んでた なに?仲良しか?仲良しだね…
・最後太朗さんが1人になり、「そして、パレードは続きます」
わ〜エモ 太朗さんこういう曲名使った煽りとかMCとか上手いよね
・からの下手袖付近に移動して、大道具の玉乗りのボール持って「やっ!」(←何それかわいい)ではけ。
・暗転して余韻が残る中、スクリーンに映った特報
9月・11月のPPPと10月のハロウィン、12月の年末公演発表!
そしてパレードはめちゃめちゃ続くじゃん!笑
・まだ7月なのに年末公演出るのびっくりした、でもよく考えたらコロナ前ってこんなもんだったっけ…?
先の予定入れられるの嬉しいなぁ
・てことで「樹念」にふさわしいスペシャルなライブだった〜
プラはこういう世界観作りこんだライブがほんとに合うなぁ コンセプトライブやらせたら右に出るものはいないね
・次のPPPも楽しみだし、個人的には新しい曲が好きだから10月が遠国で嬉しい〜!
現地で見たかった…大阪…😭 配信で賑やかします!