あまり早くないけれど!!
清「…おはようございます。
新宿ゲバルトです。
…よく来たねぇ。(←イントネーションがおばあちゃんぽい)
今日は宏武くんが頑張ったので、見せるものがたくさんあります。」
(しみちん、議長を見る)
戸「…あ、もう少しやっていてもらえませんか」
清「あ、はい」
戸「(ふー)あっつい…」
(議長、袖に引っ込む)
清「…これが、新宿ゲバルトだ…」
清「雨、降ってた?」
(客:降ってたー)
清「今は?」
(客:各々。実際は傘いらない程度の小雨)
清「あ、微妙。セーフ。」
(客:えー笑)
清「あのね、俺もうそういうの上がるから。笑
テンション上げていこう!!」
(客:拍手。タモリ締めでレポ図↑のアクション)
清「テンションをください、っていうね」
戸「あ、おはようございます。新宿ゲバルト、だ、です。
えー、今日は、新宿ゲバルト第三回東京大会…、英語でかっこよく言うと、ワンマンってやつです。
新宿ゲバルトのワンマンは、2年?3年ぶりなので…
今日はMCのカンペが、1、2、3…6枚あります。なので、たくさん喋れます…。」
戸「今日は2万人の皆さまに、東京ドーム…LOFTか。お集まりいただいて…
南は…南新宿。
北は…北新宿。
西は…西中島南方。」
清「笑」
戸「…すごい駅名だよね。」
清「何もないですよ。
酔っ払いのおっさんしかいない…。」
戸「今年はもっと、たくさんやっていこうと思うので・・・
・・・原宿ロサンゼルス、7daysとか」
清「(ぶんぶん首振って)やんないやんない・・・笑
原宿ロサンゼルスって分かる人いるの?」
(客:皆無)
戸「写楽さんがいたら説明してくれるんですけどね・・・。
まあ、また2年後くらいに…あ、きょんかい
……今回のワンマンライブは、2年ぶりなんです」
戸「そう、最近、引越しをしたいんですよ」
清「引越し。どのあたりに?」
戸「西中島南方とか・・・」
清「あ、地元来ちゃう。笑」
戸「まあ、と言っても、色々難しくてですね・・・。
・・・面白くはならないですね。特に理由もないですし・・・」
清「こないだね、スタジオに入ったんですよ。やることが結構あって…。
宏武くんが、いや僕がだけど、ハーフパンツにTシャツで行って。
30代の男がね、僕なんかもう半ばですけど、散らかったTシャツで…
どっちらかったハワイアンスタイル?
西中島風ハワイアンスタイル?って感じの。
でね、宏武くんがクスクス笑うの。僕を見て。
どうも、おなかの出具合が面白かったらしくて。
それで、おどけてぺろんって、見せてあげたんですよ。そしたら大爆笑して。
…いっこも、練習できなかった!!」
(客:見せてー!!)
清「・・・好きな人にしか見せません。
宏武くん、赤ちゃんみたいに笑うんだよ、キャッキャキャッキャ…」
戸「今日はめでたい日なので、新しいグッズが、100…100はないな。
10個。…5個、あります。
なので、グッズ紹介のコーーナーー。
今日は、凄いんです。後ろの映像も変わります。思ったことが映るんです…。
インタラクティブな、ライブで…
インタラクティブな、MCです…。
えー、まず、手拭い……鏡。
ソビエト式です。
映らないものも…映ります。
次、手拭い。
よく拭えます。
清水さんの首もとに…」(しみちん、首に巻いてる手拭いに手をやる)
戸「…恥ずかしさも、拭えます。
…次、CD。
これは、昭和歌謡大全、公式…エミュレータ、あと、ドヤ街、味噌、女子っていう、小汚ない曲の入ってるやつです。
中国とかに、人の曲を勝手に合わせたCDがあってですね…アホ丸出しのCDが。
それで、そのアホ丸出しなCDみたいなのを作ってやろうという事になり…
パッケージも、段ボールで、安っぽい感じに。
安っぽくしてくださいと、電話で頼んで、業者に。
そしたら、本ッ当に安っぽい、ペナペナのが来まして…
ペナペナだけど、これ、普通に作るやつの、2倍はしてます。
だから、経費削減でペナペナになった訳じゃなくて…
経費削減ってインターネットとかに書くと…
どうなるんでしたっけ?」
清「可愛がります」
(客:www)
戸「笑 …それは、罰なんですか?」
清「罰なんじゃないですか。嫌な可愛がりかたをします。」
戸「さて、海賊版……
味噌だけほしい、という方に2800円払わすのはあれなので…
味噌と、もう1曲と、…もう1曲入って、1000円です。
味噌のほしい方が、もしいたら…。
これは、手押しのハンコが押してあります。…たまに、4つ押してあったりとかします。あとは、ビラのセット…
そこ(シンセの下とか)に貼ってあるんですが、今日は生原稿を持ってきました。」
(額に入れた生原稿を掲げる)
戸「…100円から。」
(客:500円!!)
(1000円!!)
(1万!!)
(100万!!)
戸「…100万。」
清「100万ないかー」
(200万!!)
(500万!!)
(1000万!!)
戸「…笑
これは、あとで、物販に置いておきます…。」
戸「大変長いライブも、残り半分になりました」
(客:えーーー)
(戸田さん、しみちんを見つめる)
清「もう何もないですよ!笑
いやでも本当にね、今日は皆さんありがとうございました。
今日一番頑張ってくれた、宏武くんに声援を!」
(客:拍手+Fuu-!)
清「ひろむー」
(客:ひろむー!)
清「抱いてー」
(客:抱いてー!)
清「添い寝してー」
(客:添い寝してー!)
清「同棲してー」
(客:同棲してー!)
戸「・・・こっから曲に行くんですか?」
清「(笑) 行ってくださいよ!!!」
戸「あ、盛りあがって、そこから曲に行けたらよかったですね・・・」
清「え?」
戸「いきなり曲に入ると、お客さんがびっくりしてしまうので、
こう、わーってなって、盛り上がったところと、曲の出が同じくらいになれば・・・」
清「ああ、わーーー(クレッシェンド)って?
でも、わー(クレッシェンド)っていうのと曲の盛り上がりを合わせるのは大変だよね?」
戸「曲は頭から出るから。
皆さん、好きな言葉でいいんで・・・
あ、でも、同じデシベルぐらいに持ってってもらわないと・・・」
清「何デシベルぐらいですか?」
戸「いや、こっちは0デシベルなので・・・ライブハウスさん側が何デシベルかによって・・・」
(しみちん苦笑い。二人寄って、打ち合わせ)
清「…皆さん、今日は本当にありがとうございました。
わーーーー(だんだん大きくなる)」
(腕で客煽って、客も乗って、
ある程度の音量になったとこで玉椿)
(戸田さんが袖から戻ってこない)
清「…普段って一人ステージが多いんだけど、
新宿ゲバルトもある意味一人だよね…」
清「はい、新宿ゲバルトです。
そんな具合で、中盤戦も2つほど終わりました。
…今日、はじめてゲバルト見た人ー」
(客:ちらほら挙手)
清「いるっちゃいるなあ…新宿ゲバルトのライブはこんなもんじゃないですよ。
こんなんじゃ、あんたたち帰せない。笑
…頑張った宏武君にあつい声援を!
ひろむー!」
(客:ひろむー!)
清「抱いてー!」
(客:抱いてー!)
清「同棲してー!」
(客:同棲してー!)
戸「…強制してってなんですか?」
清「笑 同棲同棲」
戸「あ、同棲」
清「同棲、したいですか」
戸「誰と?」
清「いつか誰かと」
戸「…それは、その人が困るでしょ…。
清水さんとは嫌ですね」
清「あなた誰だって嫌でしょう。笑
それは僕が嫌になるの?宏武君が嫌になるの?」
戸「僕が」
清「笑」
戸「そう、ピックを、作ったんですよ。しかも、2色。
あの、最初に、黒を作ったんですね。材質とかが色々書いてあって…
セルロイド使用で…たわまない、滑りにくい、あと…塗装がはげにくい、とか。
そしたら、固すぎて…。しかも滑るんですよ。でゅるんでゅるんに滑るんですよ。
そのあと、白を作って…黒をまた作るのも癪なので、白を。やっすいとこで…。
そしたら、柔らかいんだけど、塗装がすごくはげるんですよ。
だから、あんまり弾かないのに、1回スタジオ入っただけで、ベテランのピックみたいに…。」
(しみちんにピックを渡す)
清「…いただきました。
これは売ったりしないんですか?」
戸「…売るんですか?」
(客:ほしいー!!)
(売ってー!!)
戸「…ひとつ852円ですよ」
清「今どきべっこうのピックでもそんなしないよ…」
戸「あとで、投げます。ソロ終わりとかに。
かっこよく投げるのに憧れてたんですよ。」
清「これ(もらったやつ)は、投げる感じですか?もらった感じですか?」
戸「あげたんです」
清「じゃあ投げちゃいけませんね。」
戸「清水さんは何を投げるんですか?これ(ミニシンセ)ですか?」
清「笑 それ割と使いますから…
これじゃ、投げるっていうか投げつけるって感じですね。
…凄いんだよ、これ。光るの。」(シンセを掲げる)
戸「…ライブ告知をします。
以前にも、告知されてますが…
7月の…24日?に、小綺麗な渋谷の…小汚ない大山町で、
小綺麗な、オン…エア、イーストで、小汚ない我々がライブをするので…
小汚なくないあなた様方は…
あなた様方?
…。
…てめえら?
ロックな人ってなんていうんですか?」
清「おまえたち?」
戸「…失礼じゃないですか。」
清「どっちにしろ失礼だけどね…」
戸「あなた様方?」
清「あなた方様?」
戸「様方?」
清「方様?…様方?」
戸「…様方は、いらしてください。
あと、もうひとつ、7月に。
7月9日…何曜日?」
(客:土曜日ー)
戸「なんで分かるんですか?
じゃあ、10月2日は?」
(客:火曜日ー)
戸「5月8日は?」
(客:日曜日ー)
戸「…すごいですねぇ。病気ですか?(しれっと)」
清「記憶力のすごい人ですか?」
戸「名人か何かですか?
…えー、9日、日曜…?あ、土曜?笑
ここ、新宿ロフトで、ツーマンをやります。
お相手は…戸川純さんです。」
(客:大歓声)
戸「よかったら、見に来てください。」
戸「…何か鳴ってない?」
(ずーっとヴーンって感じの、ベースの音漏れだかカラオケの音漏れだかみたいな音がする)
清「上のカラオケじゃない?」
戸「カラオケ?ずいぶん重低音のきいた…」
(しみちん、はっとする。議長が来て一緒にシンセをのぞきこむ。
しみちん戸田さんを見てニヤリ。戸田さん、笑ってしみちんをひっぱたく。)
戸「清水さんのせいでした。
…クロールはだめですね。」
清「…いいBGMになっていたという事で…」
戸「上のカラオケの方、疑ってすみませんでした。」
清「あ、これ。…すみません、一回モノシンセ抜きます。」
(後ろで流れてたミ”ーみたいな音が消えて、しみちんがコードを抜く。
で、シンセかかげる)
清「これ、宏武くんにもろてん」
戸「大事にしてください。」
清「はい。」
*アンコ待ちの間、昔の映像をバックに「しばらくお待ちください」の文字が流れるムービー。
のち、戸田年表が流れる。
背景に昔からの映像、年表早すぎて読めない。
物心つく
物心忘れる
女子がほしかった母親により、女子としてスクスクと育てられる
ライブのドタキャンにハマる
クラスの女子がしつこすぎてポストパンクを好きになる
ピストルを好きになる。お気に入りはワルサー×××と×××。
物心つく
宇宙について考えすぎて入退院を繰り返す
等々。
*続いてゲバの経歴?曲一覧?
おなじみのタイトルに混じって知らないのがもっさり。
ミシン
山に登りたい
36時のパレイドは夏のように冷たい
大東京パンドラ
いもむしラブ
メリヤス
人間一号
I/O
パパ上ママ上
靖国一号
プールに行きたかった
星を落とす男 雨を喰う女
コバルト60
アストロ+99
デシベル
極北
15時の汽車
等々。
*で、しみちんのムービー
白ダウンで鏡の前で髪直したり、音響の卓に座って煙草吸ったり無駄にかっこつけた映像
プラス、少し前に出たNHKの映像が
たったたらったたったらったったたたたっ!たたたっ!あー うっ!って
マンボ的な曲に乗って進んだり巻き戻ったり。
ナレーションは戸田さん…?
「~~は、ジャック・ダニエル。いわゆる、酒ってヤツさ。」
「俺は負けを知らねぇんだ。誰か教えてくんね?」
「ねえ、帰っていい?ゲームしたいし。」
「教えてくれよ、…敗北ってやつを。」
とかなんとか…敗北のダメージが強すぎてほとんど覚えてないw
以上!