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すべて個人の感想です

161227 GOATBED / 心のFCイベント 第2部


・入ったらいきなり石井さんがうろうろしてた えw  普通にいるw

・場内は縦長で、前の方は低い丸テーブルの周りにスツールが
後ろの方は丸椅子が整列されている感じ 鬼狭い
椅子ありだとキャパ60らしい

・ステージ横に物販コーナー
グッズ買うとチェキ券がもらえる
グッズったって最低2500円(エコバッグ)なのでアコギだわぁ…w と思ったけど石井さんのためだからね 買うよ
使わないグッズ買ったって切ないので投げ売りされてた昔のTシャーツを購入 Heavier than a death in the familyの日本画?が使われてるやつ

・開始前、雄次さんがおみやげCD配ってくれてる!!ワアア
石井さん、雄次さんが選んだオリジナルmixアルバム
テクノ、J-POP?日本の曲、前衛的なやつ、エレクトロ、雄次セレクトの5枚から1つ選べるスタイル
希望者にはサインと非行式ちゃん書いてあげてた 手際がよかった

ゆるっと大久保さん(MC)の声かけでトークスタート。

・以下トーク内容(順不同)(ニュアンスもざっくり)

●平田さんはすべての紹介をしてくれた人
平:20年前は同じ吉本興業にいたけど関わりなかった
カリガリのライブ行く?おもしろいよって言われても「興味ないから」と
うたばんに出たことがある。野球の上手いミュージシャンを集めて野球する企画で、点がいいと曲をかけてもらえる。
でも誰とも絡みたくなくて1人でできるストラックアウトにした。念入りな準備運動の甲斐あって9枚中6枚ヒット。
秀:そういうとこ俺と似てる。
VJSのセッションの時も歌ってるのに誰とも絡まなかった。自分を貫きたかった。
歌えって言われたら歌うけど、俺のスタイルだとこうなっちゃいますよって

●カンジさんは気づいたらいた
秀:マスタリングのスタジオに行ったらいた。特に紹介もされないので社員の人かなって。
こんな風貌だしシャカシャカした服だしよく分かんない人だったけど、なんかのシングルで
コーネリアスみたいに複数のシングルを組み合わせたら一曲に聴こえる、みたいのをやりたいって言ったらすごい食いついたから、そういう人なのねと。

●イベントスタッフが過保護
秀:カリガリとかだとダイブしても普通だけど、イベントだと柵乗った瞬間にスタッフが来る。そんなガッチリ抑えなくても大丈夫だよっていう。
平:本八幡の時石井さんがダイブしたのを見ていつ助けに行こうかハラハラした。
自分はLOFTのスタッフだったから、アーティストがああいうことすると助けなきゃ!!って思う。
後で聞いたら「本当に助けてほしい時は助けてくれって顔します」だって
秀:カリガリだと支えてくれるお客さんもいるから。逃げる人もいるけど。
VJSの時は顔に血糊つけられたから客につけてやろうと思ってダイブしたらこんなん(超後ずさり&手でガード)された。
平:石井さんって結構客席見てるんですね
秀:あんな露骨にやられたら分かりますよ

●札幌でカラオケ
平:札幌の前日にカラオケ行ったら石井さんが恋を止めないでを本気で歌ってくれた。ライブ前日にカラオケ連れてくってスタッフとして最悪なんだけど、休ませろっていう……
ハモりたくなってハモったりとかして、だからこないだのBEATGODはひとつ夢がかなった感じ。
普通だったらおっさんが飲み行ってカラオケ行ってで終わるけど、楽器ができて歌えてってなるとその先の楽しみがあるから、音楽やっててよかったって思った。
秀:そういうことやってもいい大人がふざけてるみたいにならないのは理解してくれる皆さんがいるから。恵まれた環境ですよ。

●平田さんがいる理由
秀:なんで平田さんはここにいる(ゴートに関わってる)んですか?完全に仕事で充分な収入になるなら分かるけど。
平:なんとなく誘われて、なんとなく居続けて今にいたるので、本当ご縁。嫌になったらふらっとフェードアウトする。
秀:そんなこと言ったら、いなくなった時にみんな「あー平田さん嫌だったんだなー…」って思うじゃないですか
平:だから、そうなったら察してくださいってことです

●流通あれこれ
平:最近石井さんの真似をして、自分のライブでCDを配ってみた。やっぱりすごい人がくる。
秀:自分も最初は集客のためにCDを配ってたけど、今は違う。
自分はパッケージも含めてCDとして曲を出したいんだけど、そもそも今って流通に乗せるのがすごく難しい。事務所に所属でもしてないと、個人レベルでは無理。しかも一曲じゃ値段もつけられない。
だったらいつも来てくれるお客さんにあげた方が確実に広まるっていう。
こっちも一曲入魂って感じで気合が入るし。

●ミュージシャン意識
秀:カリガリはだいたいみんな共通の価値観なんだけど、他の人と一緒にやると違いにびっくりする。そんな狭い世界観なの?って。
めっちゃくちゃ細かい人とかいる。もちろんそのこだわりで、大きく何かが変わるならやった方がいいんだけど。
平:すっごい細かいところにこだわるけど、リスナーが聞いたらちっとも違いがわからないみたいなことあるよね。
秀:特定の誰がって話じゃないですよ。人に迷惑をかけるだけの細かさってあるじゃないですか。
平:確かに石井さんは、レコーディングでもいきなりピュッ(フェーダーを上げる)ってやって「いい。これでいいですよ」ってことがある。リハーサルでも「こうしたんですけど」「全然いいですよ」って。

●兄弟の距離感
平:兄弟でこれだけ会ってなんかできるってすごいことですよね。自分も4つ下の弟がいるけど、何か一緒にとか全然できる気がしない。
秀:兄弟だと思ってないのかも。思春期を全然一緒にすごしてないから。
でも他の人だと、メールするにも「お疲れ様です」電話するにも「今大丈夫ですか」って気を使わないといけないけど、いきなりぼんっと送れるから楽。

●やっぱり兄弟
秀:あいつ(雄次さん)がカリガリのライブで俺に間違えられたことがあるらしい。どこを見てそう思うの?
平:カンジさんがパーツの動かし方が似てるって言ってた。
秀:パーツ?
カ:骨格とか?

●特茶
秀:(制作の松原さんに)この人(雄次さん)としゃべったことある?
松:二言くらい…特茶好きなんですか?って話を。いつも飲んでるから。
平:雄次さんは特茶の味が好きって聞いた。
秀:いつ家に行ってもおいてあるから、俺も試しに買ってみた。おいしいんだよね。

●グッズの作り方

秀:俺が作ってって言ってこいつが作る。
雄:完成案がいきなり来る。話し合いとかしない。
カ:雄次さんは抵抗しないの?やだねーとか
秀:ないない。まったく思いつかないとかなんでもいい時だけ全部任せる。
そういう時に限ってすごいいいのを作ってきたりする。めっちゃいいんだけどそっちじゃないよ!って。
最初は難しくて、そんなかっこいいものじゃだめだ!とかもあった。

●VJ雄次の誕生の話
秀:映像もおまえがやるんだ!って言ってやらせた。その時点でやったことないのに。
あいつにもスペースキー押せたんだからおまえにもできるよって。

●ふざけたヒムロック
秀:今までに2・3回、ふざけたBOOWYとかヒムロックとかをやったことがある。
12、3年前にムックのギター、ベース、誠さんドラムでやった時は◯◯◯(忘れちゃった…)とBe Blueをやって1人ラストギグスした。
Be Blueでバラを投げるのをやりたかった。俺そういうのやらないじゃないですか
カ:こまけえw
秀:こないだのCOMPLEXも朝方までyoutubeで見まくって、みんな絶対知ってて絶対盛り上がる曲だと思ってたから、GOATBEDにあるまじき盛り上がりにしたいと思ってたのに。さっき北野さんに聞いたら北野さんも知らなかった…

・この辺りで大久保さんからそろそろ…とお声かけがありライブに
1時間くらいしゃべり倒してたのか…?まだあった気がするけど思い出せない

・秀:アコースティックでこれ?って感じの選曲だけど、平田さんがどうしてもって言うんで
平:アコースティックにするって難しいんだけど、これは力技でできそうな気がしたから
秀:アコースティックなんて数えるくらいしかやったことない。すごい前の、カリガリの間違ったインストアイベントとか…

・つうことでセッズセッズセッズ
テンポとかアレンジも原曲と似てて、ちょっとまろやかなセッズセッズって感じ
でも音数が少ないせいか石井さんの声がよく聞こえて
改めて歌うめえ…………って思った!
ピッチが合ってるのももちろんだけど、どこで力いれてどこで抜いて
どこでビブラートして…っていう、歌い方?にすごく魅力がある。
歌ってる最中はマイクスタンドに手かけて、間奏は手組んで立ってるだけなのに
こんなにもかっこよく見えるのはなぜだ…なんでなんだ…

・秀「次も皆さん来るんでしょ?皆さんの力がないと盛り上がりませんよ。
みんなで歌ったりしましょうか。誰か歌うまい人います?一緒に歌います?」
\はい!/
秀「やめとけ」

・終了後はまずチェキ撮らない人から退出
松「チェキ撮られない方は石井さんと握手なりハイタッチしてお帰りください」ハイタッチw
でも95%くらいグッズ買ってたと思う…

・チェキはステージの端っこで撮る 端っことはいえ壇上…そこしかスペースないんだけど恥ずかしい…
でも登ったら「一部いなかったよね?何してたの」とお声かけいただいた!!!!石井さんは本当によくお客さんを見ている…
け「仕事してたんです」
秀「ああ。立派な仕事でしたよね」
これも17日に話したネタ!よく覚えてるなあ…(立派かはさておき)

・撮る時にはちょっと寄ってくださった(*全員にです)
優しいなあ…優しいなあ…石井さんじゃないみたいだ…笑

ということでいったん出て3部に続きます